【後編】業界が変わっても、経験はゼロにならない。 異業種で培った力をOrbiticsで武器に変える

こんにちは!ANAグループのOrbitics(オービティクス)株式会社です。
航空・旅行業界未経験でOrbiticsに入社した徳田さんとイザベルさん。前編では、周囲の支援と実務を通じてキャッチアップした過程を聞きました。
後編では、異業種で培った「ポータブルスキル」と、出島企業・Orbiticsで働く面白さに迫ります。
【前編】はこちら
業界が変わっても、マーケティングの本質は変わらない
平野: 異業種で培った経験のうち、今の仕事に生かせているものは何ですか。
イザベル: 業界が変わっても、マーケティングの根本にある「顧客理解」や「課題解決」は変わりません。初めは分からない言葉が多くても、「この事業は何を実現したいのか」「その先にいるお客様は何を求めているのか」という本質は、これまでの経験から比較的早くつかめたと思います。
また、いろいろな会社を経験してきたことで、初めての環境でも人や関係性を見ながら、自然にコミュニケーションを取れるようになりました。知らない場所でも大丈夫。すぐ仲良くなれます(笑)。
平野: 新しい環境に溶け込む力も、異業種を経験してきたからこその強みですね。
イザベル: そうかもしれません。相手がどのような立場で、何を大切にしているのかを見ながら関係をつくることは、業界に関係なく必要だと思います。
「経営企画は総合格闘技」

平野: 徳田さんは、どのような経験が生きていますか。
徳田: 私の場合は、SEとして培ったITの知識、マーケティングの考え方、財務諸表を読む力などです。経営企画になった時に、「経営企画は総合格闘技だ」と感じました。マーケティング、IT、財務、組織など、幅広い領域を理解した上で、それぞれの専門家と会話する必要があります。それが面白く、体系的に学びたいと思って中小企業診断士も取得しました。
何でもやってきた経験があるからこそ、知らない案件でも「こういう構造なのではないか」と自分なりに解釈し、形にして進められます。
徳田さんが持ち込んだのは、複雑な事象を捉え、論点を資料や提案へ落とし込む「構造化力」です。
平野: 航空・旅行業界の知識は入社後に学ぶ。一方で、仕事を進める土台は、すでにお二人の中にあったということですね。
イザベル: そう思います。業界が変わっても、これまでの経験がなくなるわけではありません。
入社直後から、経営判断に近いテーマへ
平野: キャッチアップを進める中で、どのような仕事に関わりましたか。
徳田: 入社して間もない時期から、ANA Xの経営判断に近い議論や、従来の受託型の関係から、一緒に考えて進める関係へ変えていくための提案に参加しました。早い段階から大きなテーマに飛び込めたことは、自分にとって良い経験になりました。
Orbiticsが目指すのは、依頼された分析や施策の実行にとどまらず、事業のゴールに立ち返り、課題設定から実装まで共に考える「伴走型支援」です。
「柔軟だけれど安定している」出島企業

平野: Orbiticsという会社ならではの特徴を、どのように感じていますか。
徳田: Orbiticsのような出島企業は、本当に面白いと思います。大企業のアセットを活用できる一方で、大企業の枠に縛られすぎず、さまざまな才能を持つ人が自分の強みを生かして活躍できる。「柔軟だけれど安定している」環境は、それほど多くありません。
平野: 以前、長崎の出島を訪れた経験が、今の仕事への気づきにつながったそうですね。
徳田: 出島のオランダ商館の人たちは、海外の新しい知識を日本へ持ち込みました。ただ、知識があるだけでは人は集まりません。「あの人は面白そう」「一緒に仕事をしたい」と思ってもらえる信頼関係があって、初めて新しいものが広がっていく。それは、私たちがANAグループで行う伴走支援にも似ていると思いました。
平野: 私たちは「出島にいるオランダ人」になろう、と(笑)。
徳田: そうですね(笑)。新しい知識や考え方を持ち込むだけでなく、一緒に取り組みたいと思ってもらえる存在を目指したいです。
自分たちの仕事を、目に見える事業インパクトへ
平野: これからOrbiticsで挑戦したいことを教えてください。
イザベル: 自分たちの支援や施策によって、売上や利用件数が伸びたと分かるような、事業インパクトの大きいマーケティングに挑戦したいです。
Orbiticsでは、ANAグループの大きな事業に直接関われます。グループの中にいながら、別会社の専門家として対等な立場で提案できることは、この会社ならではの面白さです。また、一つだけではなく多様な事業に関われるため、日々新しいテーマに挑戦できます。
徳田: Orbiticsは今、大きな転換期にあると思っています。ANA Xに加えてANAとの連携も強まる中で、グループや社会にとって、より価値の高い存在になるにはどうすればよいか。経営企画として追求したいテーマです。
異業種で培った経験を、次の挑戦の武器に
平野: 最後に、応募を検討している方へメッセージをお願いします。
徳田: 経営や事業を幅広く捉え、自分の専門性を生かして新しい価値を生み出したい方には、面白い環境だと思います。「格闘技をやろうぜ」、ですね(笑)。
イザベル: 最初から航空・旅行業界のすべてを知っている必要はありません。分からないことを聞き、変化を楽しみながら、自分の経験を新しい領域で試してみたい方に来てほしいです。
業界が変わっても、経験はゼロになりません。顧客を理解する力、課題を解く力、情報を構造化する力、人との関係を築く力。Orbiticsには、それぞれの経験をANAグループの多様な事業と掛け合わせ、事業インパクトにつなげるフィールドがあります。少しでも興味を持った方は、ぜひ採用情報をご覧ください。

■採用情報
https://www.orbitics.co.jp/recruit/
■採用エントリーフォーム
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