日々の業務を加速する!OrbiticsのClaude Code活用

はじめに
こんにちは!ANAグループのOrbiticsです!
Orbiticsでは世の中のAIトレンドに合わせて、生成AIによるコード開発ツール「Claude Code」を導入しています。
コードの開発やコードレビュー、日々の資料作成へのサポートなど社内のデータサイエンティスト各々が日々の業務に活用できる状態になっています。
今回は社内でのClaude Codeの活用事例として、データサイエンティストが一人でマルチモーダルRAGチャットボットを開発した事例をご紹介します。
マルチモーダルRAGチャットボットの開発
Orbiticsでは生成AI技術の手の内化を目的とし、R&D(研究開発)の一環でマルチモーダルRAGチャットボットを開発しています。
それは、RAGという技術を使用し、社内固有知識への質問に対して、生成AIが回答を返すWebアプリケーションです。
今回開発したマルチモーダルRAGチャットボットでは、社内資料のテキストだけでなく図表からも情報を読み取り、回答してくれるものとなっています。
Claude Codeを開発に利用した効果
上述のチャットボットは一人のデータサイエンティストがベースとなるソースコードをカスタムする形で開発を担当しました。
Claude Codeを活用することで、開発にかけた総工数が約10日と非常に効率的に社内リリースに足る品質のものを作れました。
開発担当者の感想として、特に経験の浅いフロントエンド(画面表示部分)やセキュリティ周りの技術についても、Claude Codeに相談しながら設計・コーディングを進められたことが少ない工数でリリースにたどり着けた要因かと考えています。
もちろん、技術的な最終決定は人間が責任を持って行うことが大原則ですが、不慣れな領域でもClaude Codeと二人三脚で設計やコードを形にしていけたことで、驚くほどスムーズに開発を進めることができました。
おわりに
OrbiticsではデータサイエンティストたちがClaude Codeを使いこなせる環境が整っており、今回紹介した例にとどまらず各々が日々の業務に活用できるようになっています。
※Claude および Claude Code は、Anthropic, PBC の商標または登録商標です。本記事に掲載されている事例や解説は、当社独自の実績および見解に基づくものであり、Anthropic社による公式の提供・承認・スポンサーシップを受けたものではありません。
Orbiticsの取り組みや働く環境に興味を持っていただけた方は、ぜひ会社案内資料をご覧ください。
■会社案内資料
https://speakerdeck.com/orbitics/orbiticsshe-hui-she-an-nei
RAGの説明については、弊社から解説記事をqiitaに投稿しています。ご興味を持たれた方はこちらもご一読いただけると幸いです。